2013年1月13日日曜日

愛が終わる原因は?(前編)


こんばんは、ユウです!
さてさて、今回のテーマは「愛が終わるとき」。
元気よく始まったけど、ちょっとブルーなテーマですね。
でも 僕は愛が始まらないので終わったことがありません。

「あんなに好きだった相手が、どうしてイヤになってしまうの?」
「あんなに燃え上がっていた恋が、どうして冷めてしまうの?」
今回は、その疑問にズバリ、お答えします。
そしてもちろん、その対策も紹介しますよ。

まず話を始める前に、覚えておいて欲しい心理学用語があります。
それは、「好意の返報性」。
一言で言ってしまえば、「好意には、返報性があるという性質」。もっと分かりやすく言えば、「互いに相手に向ける好意は、同じくらいのバランスになる」ということ。なぜなら、人間の欲求の一つに、「相手より優位に立ちたい」というものがあるからです。誰しも劣等感は感じたくないものなんですね。

例えば、二人が付き合い始めのとき。
自分も相手も、互いに100の強さの好意を発していたとします。

そして、相手が遅刻してきたとか、電話に出れなかったとか、といったハプニングが起こった、もしくはどことなく、冷たく感じたとします。すると、あなたは、相手が自分に向けている好意が下がったと感じる。もちろん、事実そうなのかもしれないし、勘違いかもしれません。でも、その真偽がどうあれ、あなたがそう感じてしまった、ということが重要です。

そう、あなたは、その人に対して100の強さの好意を向けているのに、相手が自分に対して例えば70の好意しか向けてくれていない、とあなたが判断した場合です。

もしこの状態が続いた場合、あなたは言いようのない劣等感を感じてしまいます。当然のことかもしれません。100万円払って、70万円もらってるようなものですから。

じゃあ、あなたはこの劣等感を解消するためにどうするでしょうか?

次回、愛が終わる原因と対策をどーんと紹介します。

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