2013年2月23日土曜日

男なんて○○なもの? (前編)




最近は少しずつ男女平等化の波も広がってきて、社会進出する女性が増えていますよね。ビジネス・恋愛で女性が主導権を握って、うまく男を操るには、どのようにしたら良いのでしょうか? 今回は、そのようなテーマを考察していきます。

 想像してください。今のあなたは、新婚ホヤホヤの若奥様。今夜は愛する旦那様が、どうやらお仕事でお疲れのご様子。
 「俺、最近うまくいかなくてさ。新しい事業、始めようかと思うんだけど」
 彼は確かに実力があります。でも、さすがに新事業を始めるのはリスクが大きすぎて失敗する可能性もあります。あなたは思いました。
 「それはちょっとやめて欲しいな……」

 さぁ、あなたはどのように説得しますか?

A.「ねえ、冷静に考えて。それはちょっと、難しいんじゃない?」
B.「うーん、確かにあなたは実力はあるけど、失敗する可能性だってあるし……」
C.「自分でできると思うなら、やってみて。絶対に失敗しないと言える?」
D.「あなたがやりたいのなら、やってもいいと思う。でももう少しゆったりと考えてみるのも、ありだと思うよ」
E.「うげ、最悪」

 どの答えが、もっともあなたの望む結果につながるのでしょうか?

 実は、アメリカのある社会心理学者によると、男女間で「会話」に対する認識の違いがあることが分かっています。その違いとは、
会話は、
女性には『共に話し合い、問題を解決するための手段』、
男性には『闘争の一形態』
と言われています。これは原始時代の名残りで、男性は常に外にいて獲物たちや他部族たちと戦っていたのに対して、女性は主に集落の中で他の女性たちと生活していたからなのだそうです。

 つまり、女性としてはただ単に話し合いたくて発した言葉であっても、男性は敵意のあるセリフだと決め付けてしまうことがあるのです。

更に男性は女性よりも 右脳と左脳をつなぐ脳梁が小さいので頭全体で考えられず、一つの考え方にとらわれやすいと言われています。

 まとめると、男性は女性との会話を必要以上に「悪意のあるもの」と捉えて、一度そう考えてしまうと、なかなかその考えを捨てきれない傾向があるのです。

 では、女性はどうすればいいのでしょうか?

次回予告:男を操ることができる返答とは?

0 件のコメント:

コメントを投稿