2013年5月15日水曜日
永遠のサイクル ? (前編)
今回は趣向を変えて、子供についてのお話です。
子供は、多くの要因によって成長していきます。
両親の遺伝情報、生活環境、学校から友人まで、あらゆる要素によって成長していきます。その中でもっとも重要なのは、何だと思いますか? …それこそが、「母親の教育」なのです。
子供は大半の時間を母親と過ごすため、その人生観のほとんどを母親から学びます。 さらには子供の頭のよさ、そして性格なども、すべてが母親によって左右されると言っても過言ではありません。
「テスト、よく頑張ったね」「ほら、難しい勉強も分かると面白いでしょう?」と言われ続ければ、子供は自然に勉強ができるようになりますし、「あなたはとっても優しい子ね」「よく助けてあげたね、偉いのね」と言われ続ければ、とても思いやりあふれる大人に育つでしょう。
逆に、どんなに父親から優秀な遺伝子をもらったとしても、「もう何でこの問題で間違ったのよ!?」「どうして出来ないの!?」なんて言われていれば子供は自然に勉強も嫌いになっていくでしょう。そして叱られ続けることで、気持ちの余裕がない人間に育ってしまいます。
『子供は、母親によって形成されていく』。
この法則に比べれば、父親の遺伝的影響と言うものは、とても些細なものなのです。
さて、それではこの理論を応用すると、どんな結論が成り立つでしょうか?それこそが、有名なマンガのキャラクターたちを取って、『「のび太くん」→「花輪くん」→「カツオくん」の、3サイクル説』なのです。
次回予告:3サイクル説の中身とは? そしてそこから導き出される結論とは?
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