2013年9月3日火曜日

プライドをくすぐる


「男はプライドの生き物」といわれているのをご存知ですか?

これについて、ちょっと面白い記述があります。

動物の世界では「弱気になり、弱みを見せる事」は、すなわち「死」を意味するのです。


例ば、シマウマはライオンよりずっと早く走れるのだけど、弱みを見せた瞬間、自分より遅いはずのライオンに追いつかれ、あっという間に命を奪れてしまうのだそうです。


男性のハンターとしての習性とあわせて考えると「プライド」とは生死を分けるものだったため、なかなか抜けきることができないのかもしれません。

けれどもそれなら、この男性の習性を上手に使って、彼の心をしっかりつかんでみましょう。


●彼とけんかした後、上手に謝りたいとき

ここがポイント → 男のプライドをくすぐれば、まるく収まります。

くりかえしますが、男はプライドの生きものです。けんかをしたあと、簡単に謝ることはできません。
そこであなたも意地を張っていると、せっかく上手くいくつき合いもコジれてしまいます。
大切なのはケンカをした内容の追及や、どっちが悪くてどっちが正しいかということではないのです。

真実はこのさい横においておいて、ひとまず謝りましょう。そのうえで自分が怒ったのは、本当は「あなたを好きすぎてうまく言えなかった」という風に気持ちを伝えます。
こんな風に持ち上げられれば、男性側も「オレの方こそ悪かった」と言わざるをえないでしょう。

最後に『許してくれる?』と問い掛ければ、速効で彼からもおわびの言葉が返ってくるはずです。


 今日はごめん!!
 ワガママ言うつもりじゃなかったけど、
 ○○の顔を見てたらつい…。
 大好き!って気持ちと、わたしが思ってるほど
 ○○はわたしのこと好きじゃないかも!?
 って気持ちが不安になって、
 ついひどいこと言っちゃったんだ。
 許してくれる?




●彼のほうから上手にデートに誘わせたいとき

ここがポイント → 共通の趣味から、彼のうんちく王魂に火をつけて

多くの男性は、女性から強烈に誘われるとひいてしまいます。
ハンターとしての習性からか、“自分と同レベル、またはそれよりやや上の女”を狙いたいのが心情。
つまり、女性の立場として「誘いまくる」のではなく、男性から「誘いたくなる」ようにするのがポイント。それにはまず、男性をたてて、話しや趣味を合わせてあげましょう。
野球でもサッカーでも何でもOK。
「わたしも興味があって、もっと知りたいから教えて」という気持ちをアピール。
誘いやすい状況をつくります。

『イマイチわからないところがあるの』などと言われれば、彼はプライドを刺激され、「何が分からないの?何でも聞いてよ!」と、俄然はりきってしまうでしょう。
すぐにも『じゃ今度の週末はナイター観戦に行く?』などと、お誘いモードに入るかもしれません。

ただ、彼が大好きな事のはずなのに、これで反応がないときは彼女がいるか、見込みがないので、早々に諦めましょう。


 ○○さんも野球好きだったなんて!
 わたしもオリンピックを見てから秘かに興味津々なんです。
 でも、イマイチ分からないとこがあるんですよねぇ。
 よかったら、今度詳しくレクチャーしてください。


頑張ってください。

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