2014年2月2日日曜日

あの人って○○○なんだって…。




こんにちは、ゆうきゆうです。

 

 

 

 

「うわさ」という字を漢字でかけますか?


うわさ話の「うわさ」です。(制限時間30秒)

 

 

 

 

 

 

 

 

そう 「噂」 ですね。


これは、


「あの人って素晴らしい人ですね」

「あの人はとってもいい人なんですってね」


という風に、人を尊ぶ(とうとぶ)気持ちを、その人のいないところで口 (くち)にする、という事から生まれた漢字です。

 

 

ところが残念ながら現代では、

 

「あの人ってこんな変なところがあるのよ」


と、反対の意味の事をその人のいないところで言う事を、噂(うわさ)というようになってしまいました。

 

 

 

さて、この噂話、特に悪いほうの陰口ですが、 人づきあいを避けられない関係にあると、「陰口が好きな人」は厄介で、悩まされている人は多いようです。 

 

 

そこで今日は、どうすれば「陰口が好きな人」に惑わさないのか、具体的な方法とともに考えてみましょう。

 

 

 


まず陰口を連発する人は、どんな気持ちがあるのでしょうか

 

 

そこには、強い劣等感や嫉妬があることがほとんどです。


「あんなすごい人にも、こんなマイナス面があるんだよ」と周囲に言うことによって、何より自分自身に「だから劣等感を感じなくてもいいんだ」と、言い聞かせているわけです。


すなわち言い換えれば、それだけプライドが飢えていることの証。

 

 

ですからその人の美点を一つだけでも見つけてあげることが大切です。

 

 

また可能であれば、その「いい点」を、実際に言葉にして伝えてもいいでしょう。


「前から思っていたのですが、●●さんってすごく親切ですよね」

「部長って、ネクタイのセンスいいですよね」


そう言えば、ほぼ確実に喜んでくれるでしょう。


あなたも陰口を言われなくなると同時に、その人の陰口そのものが減ってくるはずです。

 

 

 

また、


「●●さん、いつもありがとうございます!」

「残業ですか? お疲れ様です」


と、どんなに小さくてもいいので、プラスの言葉をかけてあげることも大事です。


コミュニケーションも円滑に行き、場の雰囲気も柔らかくなるはずです。

 

 

それから、その人が何かの話をしたときには、たとえ知っている話であっても、


「そうなんですか? 知りませんでした」


というように聞いてあげましょう。

 

 

「知らないんです」と言うだけで、「じゃあ教えてあげよう」と言いながら、気分良く話ができるものです。

 

 

 

といっても、やりすぎて悪口に巻き込まれてしまっては大変。

 

 

逆に話を切り上げたいと思ったら、。

 

 

 

この「知っている」「知らない」を使い分けることで、相手の話をコントロールできます。


「あ、それは聞いたことあります」

「知ってます」


というように言ってみて下さい


覚えておくと、何かとトクですよ。

 

 

その直後に「それで、この仕事なんだけど…」と話をずらせばベストです。


試してみてくださいね。

 

 

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿